特許
J-GLOBAL ID:200903025431403232

心臓扶助装置や、人工心臓の電気流体式エネルギ変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178868
公開番号(公開出願番号):特開平5-076592
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 電気エネルギをポンピングエネルギに変換する装置を開示する。【構成】 この装置は、心臓扶助装置又は人工心臓を駆動するために使用される。心臓扶助装置や、人工心臓は、それ等のポンピング作用のために交代する力ないし圧力を必要とする容積式血液ポンプである。この交代する圧力を発生するため、電動機によって駆動される遠心ポンプは、血液ポンプの隔膜に作用する液圧流体を圧送する。液圧伝達流体の交代する流れは、遠心ポンプのインペラの軸方向変位によって発生される。
請求項(抜粋):
心臓扶助装置又は完全な人工心臓に使用する血液ポンプの隔膜ないし可撓性壁を作動して制御するために電気エネルギを伝達流体の液圧エネルギに変換する変換装置において、両側に入口を持つインペラを有し連続的に回転する半径流遠心液圧ポンプと、背中合わせに配置され扶助装置に使用するために1つが血液ポンプのハウジング内に流体を流出し、一方、他の1つが押しのけ容積チャンバ内に流体を流出し、又は人工心臓に使用するために各々が血液ポンプのハウジング内に流体を流出する2つのディフューザ要素と、ステータと、ロータとを有するブラシなし電動機とを備え、該ロータが、前記遠心ポンプのインペラに結合され、更に、該ロータ、インペラの軸方向の移動を開始するのを軸方向摺動運動装置に可能にする該ロータ、インペラ要素の軸受を備える変換装置。

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