特許
J-GLOBAL ID:200903025431748809

中継装置、ネットワーク及びそれらに用いるフレーム中継方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-142723
公開番号(公開出願番号):特開2008-301003
出願日: 2007年05月30日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】 フレームの到着順序逆転及びMACアドレス学習テーブルの誤学習を防止可能な中継装置を提供する。【解決手段】 ポートムーブ検出回路15はMACアドレス学習テーブル11に学習済みの経路以外からフレームが到着した場合に発生するポートムーブを検出する。カウンタ16はポートムーブ検出回路15でポートムーブが検出された回数を数える。中継装置1では、障害が検出されると、ポートムーブをポートムーブ検出回路15によって監視する。1度目のポートムーブが発生した場合にはMACアドレス学習テーブル11を更新し、2度目以降のポートムーブが発生した場合にはMACアドレス学習テーブル11を更新せず、ポートムーブを発生させたフレームも転送しない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フレームの転送先を記録したMAC(Media Access Control)アドレス学習テーブルを備え、他の中継装置に接続してリング冗長方式のネットワークを構成する中継装置であって、 リング冗長時の経路切替時に前記MACアドレス学習テーブルに学習済みの経路以外からフレームが到着した場合に発生するポートムーブを検出するポートムーブ検出回路を有することを特徴とする中継装置。
IPC (1件):
H04L 12/42
FI (1件):
H04L12/42 M
Fターム (9件):
5K031AA08 ,  5K031CB12 ,  5K031DA03 ,  5K031DA15 ,  5K031DB03 ,  5K031EA11 ,  5K031EB02 ,  5K031EB10 ,  5K031EC05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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