特許
J-GLOBAL ID:200903025432027595

経路選出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100056
公開番号(公開出願番号):特開平9-287965
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 渋滞情報と旅行時間情報の両方を有効に利用することにより、精度良く最短旅行時間経路を探索することのできる経路選出方法を提供する。【解決手段】 探索用データ格納部201は、現在位置検出部101や入力部104からの入力に基づいて探索範囲を特定し、道路ネットワーク記憶部103から該当探索範囲の地図データを読み込んで格納する。経路探索部202は、現在位置検出部101や入力部104からの入力に基づいて探索開始点および探索終了点を決定し、探索用データ格納部201に格納された地図データに基づいて探索開始点から探索終了点までの経路を選出する。渋滞情報補正部203は、交通情報取得部102から入手した渋滞情報に基づき、地図データの各リンクの渋滞区間毎の推定旅行時間を推定し、地図データの旅行時間を補正する。旅行時間情報補正部204は、交通情報取得部102から入手した旅行時間情報に基づき、渋滞情報補正部203で決定される補正量を調整する。
請求項(抜粋):
交通情報として提供される各リンク上の渋滞度・渋滞区間位置を示す渋滞情報と、複数リンクの合計通過時間を示す旅行時間情報とに基づき、地図データ上の各リンクの推定旅行時間を計算し、最短旅行時間経路を選出するための方法であって、前記渋滞情報および前記旅行時間情報を含む交通情報を受信する第1のステップと、前記第1のステップで受信した交通情報に基づいて、地図データ上の各リンクの推定旅行時間を算出する第2のステップと、前記第2のステップで算出した推定旅行時間を用いて、最短旅行時間経路を算出する第3のステップとを備え、前記第2のステップは、前記渋滞情報に基づいて、地図データ上の各リンクの仮の推定旅行時間または走行速度を算出する第4のステップと、前記旅行時間情報に基づいて、前記仮の推定旅行時間または走行速度を修正する第5のステップとを含むことを特徴とする、経路選出方法。
IPC (7件):
G01C 21/00 ,  G06F 17/00 ,  G06F 17/60 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (7件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/01 E ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 F ,  G09B 29/10 A ,  G06F 15/20 F ,  G06F 15/21 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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