特許
J-GLOBAL ID:200903025433256474

プレス機械用上型ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102610
公開番号(公開出願番号):特開平11-291099
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 複数の加工ステージを備えるプレス機械のスライドに固定されるプレス機械用上型ホルダにおいて、過負荷防止機能を設けると共に、プレス加工時の荷重をスライドの全体で受けるようになし、スライドの構造の簡素化並びに軽量化をすることができる構造を提供することを目的としたものである。【解決手段】 本発明は、スライド2に固定されるダイハイト調整装置10と、ダイハイト調整装置10の上下動する鉛直なシャフト21に取付けられるダイプレート12と、を有するプレス機械用上型ホルダ1において、シャフト21の下端部にダイプレート12を、シャフト21に沿って上方へ移動可能に支持し、該ダイプレート12に、上方に突出するピストン13を一体に設け、シャフト21の中間部に、ピストン13を収納するシリンダ11を下向きに開口して設けると共に、該シリンダ11に、スライド2の底板6に固定するフランジ32を設け、シリンダ11内の油圧室14に設定圧を越える圧力がかかった場合に、油圧室14の油量を減量させる機能を設けてあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
スライド(2)に固定されるダイハイト調整装置(10)と、ダイハイト調整装置(10)の上下動する鉛直なシャフト(21)に取付けられるダイプレート(12)と、を有するプレス機械用上型ホルダ(1)において、 シャフト(21)の下端部にダイプレート(12)を、シャフト(21)に沿って上方へ移動可能に支持し、該ダイプレート(12)に、上方に突出するピストン(13)を一体に設け、シャフト(21)の中間部に、ピストン(13)を収納するシリンダ(11)を下向きに開口して設けると共に、該シリンダ(11)に、スライド(2)の底板(6)に固定するフランジ(32)を設け、シリンダ(11)内の油圧室(14)に設定圧を越える圧力がかかった場合に、油圧室(14)の油量を減量させる機能を設けてあることを特徴とするプレス機械用上型ホルダ。
IPC (4件):
B30B 15/06 ,  B21D 37/14 ,  B30B 13/00 ,  B30B 15/28
FI (4件):
B30B 15/06 G ,  B21D 37/14 H ,  B30B 13/00 F ,  B30B 15/28 Q

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