特許
J-GLOBAL ID:200903025434264918

情報ストリームのポスト同期

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-506502
公開番号(公開出願番号):特表2003-503925
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】本発明は、情報ストリームをポスト同期するための方法を提供する。元のリップ-オブジェクト(lo)はビデオ信号(V)から得られる(2)。これらの元のリップ-オブジェクト(lo)は、翻訳されたオーディオ信号(A*)に対応する新たなリップ-オブジェクト(lo*)で置換される(3,4)。リップ-オブジェクト(lo)は、例えば、MPEG-4のオブジェクト指向符号化技術を使用してビデオ信号(V)から得られる。符号化規格MPEG-4はリップ-オブジェクト(lo)を操作する便宜を提供する。幾つかの構成が提示される。更なるビデオ信号を追跡することにより、又は、視覚素又はリップ-パラメータを伴なうデータベースを使用することにより、新たなリップ-オブジェクト(lo*)を得ることができる。本発明は、例えば、ビデオ会議のような通信ネットワークに適する。多言語情報ストリームは、複数のオーディオ信号(A,A*)と、各々がオーディオ信号(A,A*)の1つにリンクされた複数のリップ-オブジェクト(lo,lo*)を有する。これは、受信器で、所望の言語を選択する可能性を与える。本発明の優位点は唇の動きが翻訳されたオーディオにより良く対応することである。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの翻訳されたオーディオ信号を得るために翻訳処理を行うステップを有する、オーディオ信号とビデオ信号を含む情報ストリームをポスト同期する方法であって、 元のリップ-オブジェクトを得るために、前記ビデオ信号を追跡するステップと、 前記元のリップ-オブジェクトを、前記翻訳されたオーディオ信号に対応する新たなリップ-オブジェクトで置き換えるステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/92
FI (3件):
H04N 5/76 Z ,  H04N 5/91 N ,  H04N 5/92 H
Fターム (6件):
5C052CC01 ,  5C052DD06 ,  5C052EE03 ,  5C053FA14 ,  5C053GB37 ,  5C053LA06

前のページに戻る