特許
J-GLOBAL ID:200903025434720654
表皮付ブロー成形品のヒンジ構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-240074
公開番号(公開出願番号):特開2004-074660
出願日: 2002年08月21日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】ヒンジ部での折り曲げによる表皮の浮き上がりを少なくし、また浮き上がりを生じても美観の低下を抑えて良好な外観を維持できるようにする。【解決手段】中空部12A,12A間に前記中空部12A,12Aよりも薄い中実部13Aが形成されたプラスチック製の基体11Aと、前記基体11Aのブロー成形時に前記基体11Aの片面に接着されて前記中空部12A及び前記中実部13Aに積層一体化された表皮21Aとよりなる表皮付ブロー成形品において、前記中実部13Aの片面には、前記中空部12A,12A間の略中間位置に、凹溝状のヒンジ部14Aを設け、反対面には前記ヒンジ部14Aよりも幅の広い凹部15Aを設けた。また、前記凹溝状のヒンジ部を前記中実部の両面に設け、前記中実部の表皮側では前記ヒンジ部の両側に凸条部を介して側部凹溝を設けた凹凸形状にするのも好ましい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
中空部(12A,12A)間に前記中空部(12A,12A)よりも薄い中実部(13A)が形成されたプラスチック製の基体(11A)と、前記基体(11A)のブロー成形時に前記基体(11A)の片面に接着されて前記中空部(12A,12A)及び前記中実部(13A)に積層一体化された表皮(21A)とよりなる表皮付ブロー成形品(10A)において、
前記中実部(13A)の少なくとも片面には、前記中空部(12A,12A)間の略中間位置に凹溝状のヒンジ部(14A)を設けたことを特徴とする表皮付ブロー成形品のヒンジ構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
4F202AD04
, 4F202AD08
, 4F202AG03
, 4F202AG07
, 4F202AG30
, 4F202AH26
, 4F202CA15
, 4F202CB01
, 4F202CB13
, 4F202CK11
, 4F202CK43
, 4F202CQ01
, 4F208AD05
, 4F208AD08
, 4F208AG03
, 4F208AG07
, 4F208AG30
, 4F208AH26
, 4F208LB01
, 4F208LB13
, 4F208LH06
, 4F208LJ05
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
収納蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-193140
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
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