特許
J-GLOBAL ID:200903025437414929

ファクシミリ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120433
公開番号(公開出願番号):特開平7-327121
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明の目的は、送信側及び受信側において無駄な発呼の繰り返しを省き、情報が早期にかつ確実に入手できるファクシミリ通信システムを提供することである。【構成】 本発明は、第1の装置300から第2の装置400に呼接続要求を発行し、第2の装置400が呼接続要求を受け取った場合に、受信可能か否かを判定し、受信不可能の場合には、受信不可通知に第2の装置400が送信可能となる情報を付加した受信不可情報を第1の装置300に返信し、第1の装置300が受信不可情報に基づいて該第2の装置400または他の装置500に再送信を行う。
請求項(抜粋):
通信回線との情報の授受を制御する回線制御回路を有するファクシミリ装置間の通信システムにおいて、第1のファクシミリ装置から第2のファクシミリ装置に呼接続要求を発呼するステップと、前記第2のファクシミリ装置が前記発呼に応答し、回線を接続した場合に、受信可能か否かを判定するステップと、前記第2のファクシミリ装置が受信不可能の場合には、該第1のファクシミリ装置に対して、受信不可情報にに、受信可能となる再送信情報を付加するステップと、該再送信情報が付加された該受信不可情報を該第1のファクシミリ装置に返信するステップと、該第1のファクシミリ装置が該再送信情報に基づいて該第2のファクシミリ装置または他のファクシミリ装置に再送信を行うステップとを有するファクシミリ通信方法。

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