特許
J-GLOBAL ID:200903025438576566
カニューレ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大庭 咲夫
, 加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389731
公開番号(公開出願番号):特開2005-144054
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 容器に収容された薬液等を効率よく吸引でき、かつ各機器が備えるゴムを破損させたり、内部にゴムの破片が入り込んだりすることのないカニューレを提供すること。【解決手段】 カニューレを、先端部が閉塞され先端側側部に開口が形成された筒状の鈍針を有するカニューレ本体21と、カニューレ本体21に対して液密的、かつ着脱自在に取り付けられるオーバーカニューレ22とで構成した。そして、オーバーカニューレ22を、カニューレ本体21の被係合部に係合する係合部26と、鈍針の先端方向に向かって延び先端部が開口した筒状部27とで構成した。また、鈍針に、先端側の外径が基端側の外径よりも大きく設定されたテーパ状の抜け止め部を形成した。さらに、鈍針の先端部を略ドーム状に形成した。また、オーバーカニューレ22の筒状体27の内径を小さく設定した。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
先端部が閉塞され、先端側側部に開口が形成された筒状の鈍針を有するカニューレ本体と、前記カニューレ本体に対して液密的、かつ着脱自在に取り付けられるオーバーカニューレとを備えたカニューレであって、前記オーバーカニューレを、前記カニューレ本体における鈍針の基端側部分の外周面に係合する係合部と、前記鈍針の先端方向に向かって延び先端部が開口した筒状部とで構成したことを特徴とするカニューレ。
IPC (3件):
A61M5/158
, A61M5/168
, A61M39/00
FI (3件):
A61M5/14 369F
, A61M5/14 401
, A61M5/14 471
Fターム (9件):
4C066AA10
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD08
, 4C066FF01
, 4C066FF04
, 4C066KK02
, 4C066KK04
, 4C066KK19
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
穿刺管
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-201541
出願人:日機装株式会社
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