特許
J-GLOBAL ID:200903025439260902

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155128
公開番号(公開出願番号):特開平11-004544
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 インバータ回路と商用電源とをラップ期間を経て切り換えるインバータ装置において、負荷状態によって切換時に大きな横流が流れ出力電圧の歪が発生する等の不具合があった。【解決手段】 負荷6の電流を検出する電流センサ24、インバータ回路の出力電流を検出する電流センサ23、両センサ24、23からの出力偏差を求める減算器111、および減算器111の出力が零となるよう電圧指令を修正することにより、ラップ期間における横流を抑制する横流制御回路112を備えた。
請求項(抜粋):
電圧指令に追従するようその出力電圧を制御する第1の電源、上記第1の電源と独立した第2の電源、上記第1の電源と負荷との間に挿入された第1の開閉器、上記第2の電源と上記負荷との間に挿入された第2の開閉器、および上記第1および第2の開閉器を所定の期間同時に閉路させるラップ期間を経て、上記負荷へ電力を供給する電源を上記第1の電源と第2の電源との相互間で切り換える電源切換手段を備えた電源装置において、上記負荷の電流を検出する負荷電流検出手段、上記第1の電源の出力電流を検出する出力電流検出手段、上記両電流検出手段からの偏差を求める減算器、およびこの減算器の出力が零となるよう上記電圧指令を修正することにより、上記ラップ期間における上記両電源間に流れる横流を抑制する横流制御手段を備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02J 9/06 504
FI (2件):
H02J 3/38 Q ,  H02J 9/06 504 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る