特許
J-GLOBAL ID:200903025440572381

駆動波形

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131252
公開番号(公開出願番号):特開平5-323385
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、タンタル酸化物を用いたMIMパネルの残像を低減することである。【構成】 MIMパネルのYライン-Xラインの合成駆動波形に於て合成選択パルスの前に電圧が大きく極性の異なる逆極性パルスを設定し、且つバイアス電圧も該合成選択パルスとは極性が異なる様に設定する。【効果】 本発明によれば、MIMパネルの残像が大幅に低減するという効果を有する。
請求項(抜粋):
MIM素子の絶縁層にタンタル酸化物あるいはタンタル酸化物を主成分とする絶縁物質を使用したMIM液晶パネルの駆動波形(Yライン印加信号-Xライン印加信号の合成波形)に於て、画素にオン・オフの信号を書き込む合成選択パルスの前に該合成選択パルスとは逆極性のパルスが設置されており、該逆極性のパルスは、一個のパルス、あるいは断続的に印加される複数のパルスであって、該逆極性のパルスのパルス幅(複数の場合は各パルスの幅を合計した幅)は、該合成選択パルスの幅と同等かあるいはそれより広い事を特徴とするMIM液晶パネルの駆動波形。
IPC (4件):
G02F 1/136 510 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H01L 49/02

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