特許
J-GLOBAL ID:200903025441362011

欠相検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309256
公開番号(公開出願番号):特開平6-141458
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 電圧の異なる単相電源電圧、3相電源電圧、3相電源の欠相時の電圧の識別をし、単相電源使用を欠相と判断せずに信頼性の向上を図る。【構成】 電源電圧を全波整流する全波整流回路2と、この全波整流回路2からの出力を、第1の所定値Vref1と比較する第1の比較器3と、この第1の比較器3からの出力波形を整流する波形整流回路4と、この波形整流回路4からの出力を、第2の所定値Vref2と比較する第2の比較器5と、波形整流回路4からの出力を、第3の所定値Vref3と比較する第3の比較器6とを備え、第1の所定値Vref1は、全波整流された単相電源の電圧Bと、全波整流された3相電源の電圧Aとの間の値として設定され、第2の所定値Vref2は、波形整流された3相電源の電圧Cと、波形整流された3相電源の欠相時の電圧Dとの間の値として設定され、第3の所定値Vref3は、波形整流された3相電源の欠相時の電圧Dと、波形整流された単相電源の電圧Eとの間の値として設定されてなるもの。
請求項(抜粋):
電圧の異なる単相電源と3相電源の何れか一方の電源を、切換えにより選択できる装置の3相電源の欠相を検知する回路であって、前記電源電圧を全波整流する全波整流回路と、この全波整流回路からの出力を、第1の所定値と比較する第1の比較器と、この第1の比較器からの出力波形を整流する波形整流回路と、この波形整流回路からの出力を、第2の所定値と比較する第2の比較器と、前記波形整流回路からの出力を、第3の所定値と比較する第3の比較器とを備え、前記第1の所定値は、全波整流された単相電源の電圧と、全波整流された3相電源の電圧との間の値として設定され、前記第2の所定値は、波形整流された3相電源の電圧と、波形整流された3相電源の欠相時の電圧との間の値として設定され、前記第3の所定値は、前記波形整流された3相電源の欠相時の電圧と、波形整流された単相電源の電圧との間の値として設定されていることを特徴とする欠相検出回路。
IPC (4件):
H02H 3/253 ,  D05B 69/12 ,  G05F 1/00 ,  H02P 7/36 302

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