特許
J-GLOBAL ID:200903025442747677

リニアアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234390
公開番号(公開出願番号):特開平8-152006
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成によって廉価に製造することができるとともに、テーブルの移動精度が劣化することなく耐久性の向上を図ることが可能なリニアアクチュエータを提供すること。【解決手段】軸線方向に沿って貫通する貫通孔46を有するとともに、上面部に開口部38が画成されたアクチュエータボデイ22と、エンドブロック24、26と、矢印XまたはY方向に往復動作するスライドテーブル30と、夫々のエンドブロック24、26に連結固定され、流体出入ポートに連通する通路52を有する円筒部材54a、54bと、スライドテーブル30に伴って変位するジョイント部材36と、前記ジョイント部材36に対向して固着され、前記夫々の円筒部材54a、54bの外周面を気密に囲繞し、且つ摺動変位するカバー部材76a、76bと、前記カバー部材76a、76bによって閉塞され、前記通路52に連通する圧力室78a、78bとを備える。
請求項(抜粋):
流体出入ポートから圧力流体を導入することにより、アクチュエータボデイの軸線方向に沿ってスライドテーブルを往復動作させるリニアアクチュエータであって、軸線方向に沿って貫通する貫通孔を有するとともに、上面部に開口部が画成されたアクチュエータボデイと、前記アクチュエータボデイの軸線方向に沿った両端部に連結される一組のエンドブロックと、前記アクチュエータボデイの軸線方向に沿って往復動作するスライドテーブルと、前記夫々のエンドブロックに連結固定され、前記流体出入ポートに連通する通路を有する一組の筒状部材と、前記開口部を介して前記スライドテーブルの底面部に略直交して連結され、該スライドテーブルに伴って変位するジョイント部材と、前記ジョイント部材に対し面接触するように形成され、前記夫々の筒状部材の外周面を気密に囲繞し且つ前記スライドテーブルと一体的に変位する一組のカバー部材と、夫々のカバー部材によって閉塞され、前記筒状部材の通路に連通する一組の圧力室と、を備えることを特徴とするリニアアクチュエータ。
IPC (4件):
F15B 15/14 330 ,  F15B 15/22 ,  F15B 15/24 ,  F15B 15/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-035105

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