特許
J-GLOBAL ID:200903025443336220

複列軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-059340
公開番号(公開出願番号):特開2006-242293
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】潤滑剤を効率良く排出及び循環させることで、発熱やスキッディング損傷を防止することが可能な複列軸受を提供する。【解決手段】高速回転時に高荷重が作用する回転軸2を支持する複列軸受であって、複列軸受を構成する各軸受4,6の外輪12,14相互の合せ面側の寸法相互差は、双方の外輪の内径寸法差として最大2%以下に設定されている。また、複列軸受を構成する各軸受の外輪相互の合せ面側には、潤滑剤を軸受外部に排出する排出構造が施されている。この場合、排出構造は、少なくとも一方の外輪合せ面側を切り欠いて構成されている。更に、各保持器18は、それぞれの軸受の内輪8,10の外周(内輪外周)8s,10sに対して接触し、内輪の回転に伴って案内される内輪案内保持器として構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高速回転時に高荷重が作用する回転軸を支持する複列軸受であって、 複列軸受を構成する各軸受の外輪相互の合せ面側の寸法相互差は、双方の外輪の内径寸法差として最大2%以下に設定されていることを特徴とする複列軸受。
IPC (3件):
F16C 19/54 ,  F16C 19/16 ,  F16C 33/66
FI (3件):
F16C19/54 ,  F16C19/16 ,  F16C33/66 Z
Fターム (11件):
3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA23 ,  3J101BA52 ,  3J101CA17 ,  3J101FA32 ,  3J101FA33 ,  3J101GA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 複列玉軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-025546   出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (6件)
  • ローラ・ベアリング組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002426   出願人:ズイーアールビー・ベアリングズ・インコーポレーテツド
  • 転がり軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-024364   出願人:日本精工株式会社
  • 特開昭61-109914
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