特許
J-GLOBAL ID:200903025443584003
燃料電池の製造方法及び燃料電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347985
公開番号(公開出願番号):特開2007-157387
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】燃料電池の製造方法及び燃料電池において、スタックの生産性を高めて、燃料電池の製造コストを低減することである。【解決手段】本発明に係る燃料電池の製造方法は、膜電極接合体の両面にセパレータを配置した単セルを複数積み重ねたスタックを備える燃料電池の製造方法であって、セパレータ用導電板に導電材を含有する熱硬化性樹脂ペーストを塗布する塗布工程と、熱硬化性樹脂ペーストを加熱して、熱硬化性樹脂を半硬化させる半硬化工程と、半硬化した熱硬化性樹脂を被覆したセパレータ用導電板を凹凸状に加工する加工工程と、膜電極接合体の両面に凹凸状に加工したセパレータ用導電板を配置した単セル予備成形体を複数積み重ねて、スタック予備成形体を組み立てる組み立て工程と、スタック予備成形体を加熱して、半硬化した熱硬化性樹脂を硬化させて接合する接合工程とを備えることである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
膜電極接合体の両面にセパレータを配置した単セルを複数積み重ねたスタックを備える燃料電池の製造方法であって、
セパレータ用導電板に導電材を含有する熱硬化性樹脂ペーストを塗布する塗布工程と、
熱硬化性樹脂ペーストを塗布したセパレータ用導電板を凹凸状に加工する加工工程と、
膜電極接合体の両面に凹凸状に加工したセパレータ用導電板をそれぞれ配置した単セル予備成形体を複数積み重ねて、スタック予備成形体を組み立てる組み立て工程と、
スタック予備成形体を加熱して、熱硬化性樹脂を硬化させて接合する接合工程と、
を備えることを特徴とする燃料電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 8/24
, H01M 8/02
, H01M 8/10
FI (3件):
H01M8/24 E
, H01M8/02 B
, H01M8/10
Fターム (12件):
5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026BB02
, 5H026BB04
, 5H026BB08
, 5H026CC01
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CX07
, 5H026CX10
, 5H026EE06
, 5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池用セパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-150482
出願人:三菱樹脂株式会社
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