特許
J-GLOBAL ID:200903025444227557

無停電電源装置の電流検出器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276545
公開番号(公開出願番号):特開平9-093949
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【目的】 保護を目的とした、無停電電源装置の電流検出器の小型化。【構成】 スイッチング素子の保護のために無停電電源装置のコンバータ8、インバータ19の電流検出において、無停電電源装置の電流検出器ではコンバータ8の電流検出のためにCT9をコンバータの出力側に設けることで数10kHzの高周波でコンバータ電流を検出するとともに、インバータ19の電流検出のためにCT10をインバータの入力側に設けることで数10kHzの高周波でインバータ電流を検出する。高周波側でコンバータ及びインバータの電流を検出することで無停電電源装置の電流検出用の電流変換器(CT)の鉄心の磁束密度を下げてCTを小型にすることができる。
請求項(抜粋):
商用交流入力を受電し、入力フィルタを通じて、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子が直列接続された交流入力電圧を直流電圧に変換するコンバータと、前記コンバータの出力を平滑する直列接続された2個の直列コンデンサと、前記2個の直列コンデンサに第3のスイッチング素子と第4のスイッチング素子が直列接続された前記直流電圧を交流電圧に変換するインバータと、前記インバータの出力を正弦波に変換する出力フィルタ回路とを有する無停電電源装置において、前記コンバータの第1のスイッチング素子の陽極側と第2のスイッチング素子の陰極側を前記2個の直列コンデンサに電流を導く第1の電路と第2の電路を同一鉄心の第1の電流変換器に通して前記コンバータの出力側で電流を検出することを特徴とする無停電電源装置の電流検出器。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02J 9/06 504
FI (3件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 M ,  H02J 9/06 504 A

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