特許
J-GLOBAL ID:200903025444572238

制水扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-203350
公開番号(公開出願番号):特開2004-044237
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】制水扉を更新する際、戸当りを埋設戸当りから容易に取外すことができ、この時、モルタル層に無理な力が作用して損傷するのを防止し得る制水扉を提供する。【解決手段】戸当り6を埋設戸当り5に締結するための取付ボルト11は、ボルト孔19に挿通されて、埋設戸当り5に設けられた袋ナット14にねじ込まれている。戸当り6のボルト孔19の内周面には、取付ボルト11よりも大きなサイズの押しボルトが螺合可能なめねじを形成している。取付ボルト11を取外し、押しボルトを上記ボルト孔19のめねじに螺合させて締込むことにより、押しボルトの先端が埋設戸当り5の表面に当接し、戸当り6が押しボルトによって埋設戸当り5から離間する方向へ強制的に送られるため、容易に戸当り6を埋設戸当り5から取外すことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
土木構造体に取付けられる埋設戸当りと、埋設戸当りに装着される戸当りと、この戸当りを上記埋設戸当りに締結して固定する取付ボルトと、上記埋設戸当りと戸当りとの間に設けられて埋設戸当りと戸当りとの間をシールするパッキンと、上記戸当りに沿って昇降する扉体とが備えられた制水扉であって、 上記取付ボルトは、戸当りに形成されたボルト孔に挿通されて、埋設戸当り側にねじ込まれ、上記ボルト孔の内周面に、上記取付ボルトよりも大きなサイズの押しボルトが螺合可能なめねじを形成したことを特徴とする制水扉。
IPC (3件):
E02B7/28 ,  E02B7/34 ,  E02B7/54
FI (3件):
E02B7/28 ,  E02B7/34 ,  E02B7/54 Z
Fターム (2件):
2D019EA00 ,  2D019EA02

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