特許
J-GLOBAL ID:200903025445537452

排ガス温度および空気/燃料比数ラムダの決定方法および該方法を実施するためのセンサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287670
公開番号(公開出願番号):特開平11-194055
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 全温度範囲にわたりかつ異なる温度条件下で、特に非定常状態でしかも少ない測定技術費用で精密な温度測定を許容する、排気ガス温度とラムダを決定するための方法およびそれに適合したセンサ装置を提供する。【解決手段】 温度および空気/燃料比数λの確定ないし決定のため、従来技術では一般に二つの分離されたセンサ要素を使用するか、温度およびλの測定は少なくとも250°C以下の温度では同時には行われない。さらに、同時的測定は定常動作状態においてのみ十分の精度で可能である。本発明の方法およびそれに適合したセンサ装置は、僅かの測定技術費用で、特に非定常状態で、精密な温度およびλ測定を実施することを許容する。これは、温度および酸素感知性要素を支持体要素上に有する加熱可能なセンサで、加熱切断下の低い温度で排ガス温度自体の測定を、そして高温度範囲でのみλの決定を同時に行うことによる。
請求項(抜粋):
電気的絶縁性支持体または電気的絶縁性層上に温度感知性および酸素感知性要素(4)および(6)を有する加熱可能なセンサで排ガス温度および空気/燃料比数ラムダを決定する方法であって、排気ガス温度の測定が、切断された加熱の下でかつ250°C以上の排ガスの下でのみラムダの決定と同時に行われることを特徴とする排ガス温度および空気/燃料比数ラムダ決定方法。
IPC (7件):
G01K 13/02 ,  G01K 7/00 ,  G01K 7/18 ,  G01N 27/12 ,  G01N 27/26 361 ,  G01N 27/41 ,  G01N 27/409
FI (7件):
G01K 13/02 ,  G01K 7/00 A ,  G01K 7/18 Z ,  G01N 27/12 B ,  G01N 27/26 361 B ,  G01N 27/46 325 N ,  G01N 27/58 B

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