特許
J-GLOBAL ID:200903025446275524

コード変換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067040
公開番号(公開出願番号):特開2000-259613
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 コード変換テーブルを使用することにより、JISコードからシフトJISコードへのコード変換を高速に実行する。【解決手段】 変換装置22は、JISコードとシフトJISコードのコード体系に応じた記憶装置3上の3通りのコード変換テーブル31,32,33を参照する。コード変換テーブル31は、JISコード1文字分の上位1バイトに対応した変換テーブルであり、コード変換テーブル32は、上記JISコード1文字分の上位1バイトが偶数である時の下位1バイトに対応した変換テーブルであり、コード変換テーブル33は、上記JISコード1文字分の上位1バイトが奇数である時の下位1バイトに対応した変換テーブルである。これらのテーブルは、上記JISコード1文字分の上位、下位の各バイトがエントリ番地に変換されることにより、直接アクセスされる。
請求項(抜粋):
コード変換対象データを入力する入力手段と、前記入力手段から入力したデータのコードを変換するデータ変換手段と、前記データ変換手段の実行の際に前記データ変換手段から参照されるコード変換テーブルを記憶する記憶手段と、前記データ変換手段によってコード変換されたデータを出力する出力手段を有するコード変換方式であって、前記コード変換テーブルは、変換前の各2バイト文字コードの上位1バイトの数値が示す各エントリ内に、対応する各変換後の上位1バイトのコードを格納して成る第1のテーブルと、前記文字コードの上位1バイトの数値が偶数である時の下位1バイトの数値が示す各エントリ内に、対応する各変換後の下位1バイトのコードを格納して成る第2のテーブルと、前記文字コードの上位1バイトの数値が奇数である時の下位1バイトの数値が示す各エントリ内に、対応する各変換後の下位1バイトのコードを格納して成る第3のテーブルとを有することを特徴とするコード変換方式。
Fターム (1件):
5B009TA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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