特許
J-GLOBAL ID:200903025447041217

遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229644
公開番号(公開出願番号):特開2004-065622
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】大当りの発生を遊技者に示唆するとともに、遊技者が長時間待たされたという不満を感じないようにすることができる遊技機を実現する。【解決手段】4個目の特別図柄始動記憶があると判定し(ステップA38:Yes)、その4個目の特別図柄始動記憶数U1に対応する大当りフラグがONになっていると判定し(ステップA40:Yes)、1個目〜3個目の特別図柄始動記憶のいずれに対応する大当りフラグもONしていないと判定した場合は(ステップA42:No)、1個目〜3個目の特別図柄始動記憶に対応する表示内容の変動時間を短縮する(ステップA44)。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
遊技盤と、 この遊技盤へ遊技球を発射する発射装置と、 この発射装置により発射された遊技球が所定の領域を通過したことを検出する検出手段と、 この検出手段により前記遊技球が前記所定の領域を通過したことが検出された場合に、遊技状態が遊技者に有利な遊技状態に変化する大当りを発生させるか否かを判定する判定手段と、 複数の表示領域に画像をそれぞれ変動表示し、所定時間経過後に所定の画像を確定表示することにより、前記判定手段の判定結果を表示する画像表示手段と、 この画像表示手段が前記画像を変動表示しているときに、前記検出手段により遊技球が前記所定の領域を通過したことが検出されたことを示す検出結果と、前記判定手段の判定結果とを対応付けて記憶する記憶手段とを備えており、 前記画像表示手段は、前記記憶手段に前記検出結果が記憶されている場合に、その検出結果に対応付けられている判定結果に対応する画像の変動表示から確定表示までを行う遊技機において、 前記画像表示手段は、 前記記憶手段に複数の検出結果が記憶されており、かつ、各検出結果に対応付けられている判定結果の中に、前記大当りを発生させる判定を行った判定結果が存在する場合に、その判定結果に対応付けられている検出結果よりも過去に記憶されている検出結果に対応付けられている判定結果に対応する画像の変動表示から確定表示までを時間を短縮して行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-255963   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機の演出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-240537   出願人:株式会社平和

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