特許
J-GLOBAL ID:200903025447386923
フレーム中継装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171941
公開番号(公開出願番号):特開2001-007846
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 経路が輻輳しても通信品質を維持でき、又、経路障害が発生しても通信を継続できるようにする。【解決手段】 送信端末10側のフレーム中継装置12は受信フレームのヘッダを参照して、上位アプリケーションがリアルタイムアプリケーションであるか判別し、リアルタイムアプリケーションであれば、該受信フレームを宛先に向けて複数の経路PT1、PT2に送出する。宛先端末11側のフレーム中継装置15は、経路より受信したフレームを宛先端末11に送信した時、該フレームの識別子を記憶部に記憶し、ついで、経路より新たにフレームを受信すれば該フレームのフレーム識別子が記憶部に記憶されているかチェックし、記憶されていれば受信済みフレームとみなし受信フレームを廃棄し、受信済みフレームでなければ受信フレームを宛先端末に送信しそのフレーム識別子を記憶する。
請求項(抜粋):
送信端末から受信したフレームのヘッダに含まれる宛先アドレスに応じた経路に該受信フレームを送出するフレーム中継装置において、受信フレームのヘッダを参照して、端末における上位レイヤのアプリケーションがリアルタイムアプリケーションであるか判別するアプリケーション判別部、リアルタイムアプリケーションであれば、該受信フレームを宛先に向けて複数の経路に送出するフレーム送信部、を備えたことを特徴とするフレーム中継装置。
IPC (3件):
H04L 12/56
, H04L 12/28
, H04L 12/66
FI (3件):
H04L 11/20 102 D
, H04L 11/00 310 Z
, H04L 11/20 B
Fターム (16件):
5K030GA12
, 5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HC14
, 5K030HD03
, 5K030KA03
, 5K030KA13
, 5K030LA19
, 5K030LC18
, 5K030MB13
, 5K033AA06
, 5K033CB13
, 5K033DB13
, 5K033DB14
, 5K033DB18
, 5K033EC04
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