特許
J-GLOBAL ID:200903025448781257

スプリングカムによるカ-ド保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031357
公開番号(公開出願番号):特開2002-235467
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カードキーを挿入して作動機構を動作状態にした後に、カードキーを引き抜くまでその動作状態を保持するために、カードキーを一対の板の間に保持するカード保持機構を提供すること。【解決手段】 カード保持機構は、板ばね材から成るカム手段5がコア8に枢動可能に取り付けられ、且つカード3と係合するようになっている平板カム部5b及びリアプレート7と係合する自由端5cを持つ湾曲カム部5aを備え、湾曲カム部5aは平板カム部5bがカード3と係合しているときにリアプレート7と係合していて前記コア8を作動位置に保つが、前記カード3の移動に伴って前記コア8が移動して、その結果、湾曲カム部5aの自由端5cがリアプレート7の突起7aと係止して前記コア8を非作動位置にして解錠状態を維持している。
請求項(抜粋):
板ばね材から成るカム手段がコアに枢動可能に取り付けられ、且つカ-ドと係合するようになっている平板カム部及びリアプレ-トと係合する自由端を持つ湾曲カム部を備え、湾曲カム部は平板カム部が前記カ-ドと係合しているときにリアプレ-トと係合していて前記コアを作動位置に保つが、前記カ-ドの移動に伴って前記コアが移動して、その結果、湾曲カム部の自由端がリアプレ-トの突起と係止して前記コアを非作動位置にして解錠状態を維持していることを特徴とするカ-ド保持機構。
IPC (3件):
E05B 47/00 ,  E05B 11/00 ,  G06K 17/00
FI (3件):
E05B 47/00 F ,  E05B 11/00 ,  G06K 17/00 L
Fターム (4件):
5B058CA31 ,  5B058KA12 ,  5B058KA24 ,  5B058YA20

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