特許
J-GLOBAL ID：200903025449588612
車両電話用二波共用アンテナ
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-068899
公開番号（公開出願番号）：特開平6-283920
出願日： 1993年03月26日
公開日（公表日）： 1994年10月07日
要約：
【要約】【目的】1.5GHz 帯の第1電波および0.9GHz 帯の第2電波の二波を、いずれも効率よく送受信可能で、しかも構造が簡単で安価に製作可能な車両電話用二波共用アンテナを提供すること。【構成】二つの放射エレメント11,12[21,22]に、1.5GHz 帯の第1電波および0.9GHz 帯の第2電波による両周波数帯の同位相電流が載るように、上記第1電波の波長をλA としたとき、上記二つの放射エレメント11,12[21,22]の有効放射長がそれぞれ(1/2)λA 〜(5/8)λAに設定され、上記二つの放射エレメント11,12[21,22]間に介在している位相コイル13[23]の電気長が(3/2)λA 〜(5/4)λA に設定された単一のアンテナ素子10[20]を備えるようにした。
請求項（抜粋）：
一つの位相コイルの両端に二つの放射エレメントを接続したアンテナ素子を備えてなるアンテナにおいて、上記二つの放射エレメントに、1.5GHz 帯の第1電波および0.9GHz帯の第2電波による両周波数帯の同位相電流が載るように、上記第1電波の波長をλA としたとき、上記二つの放射エレメントの有効放射長がそれぞれ(1/2)λA 〜(5/8)λA に設定され、上記位相コイルの電気長が(3/2)λA〜(5/4)λA に設定された単一のアンテナ素子を備えてなることを特徴とする車両電話用二波共用アンテナ。
引用特許：
前のページに戻る
