特許
J-GLOBAL ID:200903025450542057

天井端部固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224836
公開番号(公開出願番号):特開平9-067895
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 火災発生時に天井の換気通路を閉じることができるという機能を損なうことなく、換気通路を下から見えなくし、天井板の固定が行いやすく、サイディング材の固定も行いやすい天井板の固定構造を提供する。【解決手段】 建物躯体(10)の天井の表面を形成する天井表面板(16)における壁側の端部を呑み込んで支持するための天井板呑み込み部(21)と、建物躯体(10)の壁の表面を形成する壁表面板(13)の上端部を呑み込んで支持するための壁呑み込み部(22)と、天井表面板(16)を境とする上下空間の空気を流通させるための換気部(23)とを備える。その換気部(23)には、流通穴(23A)と、換気部(23)が熱せられた場合にその熱によって燃焼することなく膨張して流通穴(23A)の空気の流通を遮る膨張材(24)とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
壁と天井との間に位置する天井端部固定具であって、建物躯体の天井の表面を形成する天井表面板における壁側の端部を呑み込んで天井表面板を支持するための天井板呑み込み部と、建物躯体の壁の表面を形成する壁表面板の上端部を呑み込んで壁表面板を支持するための壁呑み込み部と、天井板呑み込み部および壁呑み込み部の間に位置して天井表面板を境とする上下空間の空気を流通させるための換気部とを備え、その換気部には、天井の上下空間の空気を流通させるための流通穴と、換気部が熱せられた場合にその熱によって燃焼することなく膨張して流通穴の空気の流通を遮る膨張材とを備えたことを特徴とする天井端部固定具。
IPC (2件):
E04B 9/30 ,  E04B 9/02
FI (3件):
E04B 5/60 A ,  E04B 5/52 G ,  E04B 5/60 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 天井の換気用回り縁構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-080313   出願人:日本化学産業株式会社
  • 天井の換気構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247154   出願人:日本化学産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 天井の換気構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247154   出願人:日本化学産業株式会社
  • 天井の換気用回り縁構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-080313   出願人:日本化学産業株式会社

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