特許
J-GLOBAL ID:200903025450697123

電解槽及びイオン水生成器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045626
公開番号(公開出願番号):特開平8-238482
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 電極間距離を短くして電気分解に必要な電解電圧を低くし、陰極室側の残留塩素濃度を低く抑えて飲用に適したイオン水を生成することができ、小型で組立が容易な電解槽及びイオン水生成器を提供することを目的とする。【構成】 短い筒状の枠からなる第1スペーサ20と、周囲に外縁が形成された水透過性の第1板状電極29と、第1C字状スペーサ24と、隔膜26と、第2C字状スペーサ25と、水透過性の第2板状電極30と、第2スペーサ21をそれぞれ一半側の外形を揃えて順に積層して積層体を形成し、カップ形状を有した第1のケース34と、第2のケース35を互いに対向させて積層体を覆うとともに、第1のケース34と第2のケース35のそれぞれの底面で積層体を挟持したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
短い筒状の枠からなる第1スペーサと、前記第1スペーサとは一半側の外形形状が略同一であって他の一半側にかけての長手方向長さが前記第1スペーサより短い外形形状を有し且つ周囲に外縁が形成された水透過性の第1板状電極と、前記第1板状電極とは一半側の外形形状が略同一のC字状枠であって他の一半側にかけての長手方向長さが前記第1スペーサより短い第1C字状スペーサと、前記第1C字状スペーサとは一半側の外形形状が略同一であって他の一半側にかけての長手方向長さが前記第1板状電極と略同一の外形形状を有した隔膜と、前記第1C字状スペーサと略同一の外形形状を有した第2C字状スペーサと、前記第1板状電極と略同一の外形形状を有した水透過性の第2板状電極、及び前記第1スペーサと略同一の外形形状を有した第2スペーサをそれぞれ前記一半側の外形を揃えて順に積層して積層体を形成し、カップ形状を有し側面に原水供給路及び底面に第1吐出路を設けた第1のケースと、少なくとも底面を有し前記底面に第2吐出路を設けた第2のケースを互いに対向させて前記積層体を覆うとともに、前記第1のケースと前記第2のケースのそれぞれの前記底面で前記積層体を挟持したことを特徴とする電解槽。
IPC (2件):
C02F 1/46 ,  C25B 9/00 302
FI (2件):
C02F 1/46 A ,  C25B 9/00 302

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