特許

J-GLOBAL ID：200903025451035230

連続音声認識方式

発明者： 加藤 喜永 ,  伊東 秀夫
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 高野 明近
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-161961
公開番号（公開出願番号）：特開平8-030291
出願日： 1994年07月14日
公開日（公表日）： 1996年02月02日
要約：

【要約】【目的】 機構が単純で、記憶量の小さい構文解析部により、音声認識の照合範囲を小さくし、高速な照合をすることができる。【構成】 フィルタバンク1は入力音声を周波数分析する。解析部6は音声記号列を文法により解析する。照合部2は入力音声が属する類を決定する。入力部7は終端記号と2つの位置番号とを記憶する。チャート部5は終端記号又は非終端記号を記憶する。文法部3は文脈自由文法を記憶する。動作表部8はLR表を記憶する。このような構成により、特定の類を未知入力音声の照合対象として導出する。

請求項（抜粋）：

入力音声の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、音声記号列を文法により解析する構文解析手段と、入力音声が属する類を決定する照合手段とを備えて認識結果を得る連続音声認識方式において、終端記号と2つの位置番号とを記憶する入力部と、終端記号または非終端記号を記憶するチャート部と、文脈自由文法を記憶する文法部と、LR表を記憶する動作表部とを設け、特定の類を未知入力音声の照合対象として導出することを特徴とする連続音声認識方式。

IPC (5件)：

G10L 3/00 561 ,  G10L 3/00 531 ,  G06F 17/28 ,  G06F 17/27 ,  G06F 9/45

FI (3件)：

G06F 15/38 V ,  G06F 15/38 J ,  G06F 9/44 322 B