特許
J-GLOBAL ID:200903025451193374

天井取付け型人体センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022033
公開番号(公開出願番号):特開平6-213710
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 感知エリアの拡大を図りながら人の移動検知に対する所望の感度を得ることができる天井取付け型人体センサを提供することにある。【構成】 人の動きを感知する感知エリアを形成する集光素子枠体21と、この集光素子枠体を透過した輻射赤外線の透過光を受光する光学フィルタ4と、光学フィルタからの透過光を受光面2aに受光する検出器2と、この検出器の出力を変換処理する処理回路部12とを備え、集光素子枠体21がドーム中央部22をドーム周辺部23より床面Aに向かう方向に突出させて形成され、かつ、前記ドーム中央部22には、輻射赤外線感知の及ぶ範囲が広い広角側の感知視野からの輻射赤外線を集光し、検出器2の前記受光面2aへの垂直入射方向に対する透過光の斜め入射角度を実質的に小さくしうる集光素子片25が配置されている。
請求項(抜粋):
ドーム型で、天井に取付けられ、人体から放射される輻射赤外線を効率良く集光するとともに、人の動きを感知する感知エリアを形成する集光素子枠体と、この集光素子枠体を透過した輻射赤外線の透過光を受光する赤外透過材料の光学フィルタと、光学フィルタからの透過光を受光面に受光する検出器と、この検出器の出力を変換処理する処理回路部とを備え、感知エリア内の人の移動による輻射赤外線の受光量の変化を検出する天井取付け型人体センサにおいて、集光素子枠体がドーム中央部をドーム周辺部より床面に向かう方向に突出させて形成され、かつ、前記ドーム中央部には、輻射赤外線感知の及ぶ範囲が広い広角側の感知視野からの輻射赤外線を集光し、それによって、検出器の前記受光面への垂直入射方向に対する透過光の斜め入射角度を実質的に小さくしうる集光素子片が配置されていることを特徴とする天井取付け型人体センサ。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  G01V 9/04

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