特許
J-GLOBAL ID:200903025451463274

歯科診療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221315
公開番号(公開出願番号):特開2000-037402
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 歯科医師と患者との対話はドクターテーブルを介しての対話であり、該対話が終了して歯科医師による治療を開始する場合には、対話位置における治療用椅子を伏倒させて、歯科医師が患者の頭部側に移動することとなるため、歯科医師の動線が大きくなって疲労が甚だしくなるといった問題があった。【解決手段】 ドクターユニットAと、該ドクターユニットと対向して配置されたアシスタントユニットCと、前記ドクターユニットとアシスタントユニットとの間に配置された昇降および回転自在な治療用椅子Dとを具備し、前記治療用椅子を前記ドクターユニットと平行な位置に回転した状態において患者を導入および導出させるポジションと、前記ドクターユニットの天板1における山形に張り出した突出部14を挟んで歯科医と患者とが対面してカウンセリング等を行うポジションと、前記治療用椅子を仰臥状態および回転させて歯科医が患者の治療を行うポジションとが採れるようにした歯科用治療装置である。
請求項(抜粋):
ドクターユニットと、該ドクターユニットと対向して配置されたアシスタントユニットと、前記ドクターユニットとアシスタントユニットとの間に配置された昇降および回転自在な治療用椅子とを具備し、前記治療用椅子を前記ドクターユニットと平行な位置に回転した状態において患者を導入および導出させるポジションと、前記ドクターユニットの天板における山形に張り出した突出部を挟んで歯科医と患者とが対面してカウンセリング等を行うポジションと、前記治療用椅子を仰臥状態および回転させて歯科医が患者の治療を行うポジションとが採れるようにしたことを特徴とする歯科用治療装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭59-031323
  • 特公昭59-031323

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