特許
J-GLOBAL ID:200903025452435010
コンベア異常検出方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341538
公開番号(公開出願番号):特開平10-181844
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 周波数帯域が不特定で音の大きさが変動する異常音から異常が判定できるコンベア異常検出方法及びその装置を提供する。【解決手段】 コンベアに沿った複数の箇所にて音を採取し、この音からコンベア固有の機械音が含まれる帯域を除去することにより異常音のみ抽出し(S1,S2)、この異常音のパワースペクトルを求めてこのパワースペクトルより異常音の強さを示す値を求める(S3)と共に、上記異常音の自己回帰係数を求めてこの自己回帰係数より異常音の音域の広さを示す値を求め(S4)、これら異常音の強さの値と音域の広さの値との積を箇所毎の異常音評価値とし(S5)、この異常音評価値により異常発生箇所を検出する(S6)。
請求項(抜粋):
コンベアに沿った複数の箇所にて音を採取し、この音からコンベア固有の機械音が含まれる帯域を除去することにより異常音のみ抽出し、この異常音のパワースペクトルを求めてこのパワースペクトルより異常音の強さを示す値を求めると共に、上記異常音の自己回帰係数を求めてこの自己回帰係数より異常音の音域の広さを示す値を求め、これら異常音の強さの値と音域の広さの値との積を箇所毎の異常音評価値とし、この異常音評価値により異常発生箇所を検出することを特徴とするコンベア異常検出方法。
FI (2件):
B65G 43/08 E
, B65G 43/08 F
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