特許
J-GLOBAL ID:200903025453765030

光中継伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271617
公開番号(公開出願番号):特開平5-110517
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 多波長伝送において光のままでの分散予等化中継伝送を行い、光源を送信端だけに使用する。【構成】 波長の異なる光源を有する光送信装置101〜104で各波長に対して最適な分散予等化を施して、光多重回路105で波長多重して光伝送路106に送出する。途中、2台の光増幅器107,108を経て分散予等化光中継器110に入力する。分散予等化光中継器110には各波長とも光送信装置出力波形とほぼ同様の信号波形で入力する。分散予等化光中継器110にて分散予等化光中継器110から光受信装置114〜117までの光伝送路の各波長の分散量に対応した分散予等化を施すと共に、光パワーレベルの増幅を行って光伝送路に再び送出する。各波長の光受信装置でほぼ送信端の出力波形で入力した光信号を受信し、データ信号を復調する。
請求項(抜粋):
複数の光送信装置の各々が異なる波長の光源を有し、異なる波長毎に最適な分散予等化を施し、前記複数の光送信装置からの送信信号光が第1の光多重回路で多重されて光伝送路に送出され、受信端に至る光伝送路の途中の少なくとも1ヵ所以上で光伝送路に送出された光多重信号を光分波回路で前記複数の光送信装置の各光波長に対応する複数の波長の光信号に分波し、それぞれの波長の光信号に対して光増幅及び最適な分散予等化が行われたのち第2の光多重回路で多重されて再び光伝送路に送出される光中継回路を経由して受信端まで伝送され、受信端で再度各光波長に対応する複数の波長の光信号に分波され、各波長毎に光受信装置で光信号が受信されることを特徴とする光中継伝送方式。
IPC (2件):
H04B 10/16 ,  H04B 10/18
FI (2件):
H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-043929
  • 特開昭64-081482

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