特許
J-GLOBAL ID:200903025454641220

軒樋接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248128
公開番号(公開出願番号):特開平9-088262
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 上部前壁部からの雨水を受けて軒樋内に導いて軒樋から直接下方に雨水が落ちないようにする。また軒樋の強度が弱くならないようにする。【解決手段】 前壁2の上部前壁部2aと下部前壁部2bとの間に排水溝3を長手方向に亙って設けると共に上部前壁部2aを排水溝3から上部に行くに従って後壁側に傾く傾斜面とした軒樋1を継手5で接続するものであって、一対の軒樋1の長手方向の端部の外面を継手5の内面に沿わせ、継手5の内面に継手5に突設したセパレータ突起26にて一対の軒樋1の端面間に間隔を隔てると共に排水溝3の長手方向の端部の開口6を継手5内に開放する。そして上部前壁部2aにて受けられた雨水が排水溝3内に流れ込み、排水溝3に受けられた雨水は排水溝3の長手方向の端部の開口6から継手5を介して軒樋1内に導かれるようにする。またセパレータ突起26にて軒樋1の端面間に所定の間隔を隔てるように接続する。
請求項(抜粋):
前壁の上部前壁部と下部前壁部との間に外面から内方に凹没する排水溝を長手方向に亙って設けると共に上部前壁部を排水溝から上部に行くに従って後壁側に傾く傾斜面とした軒樋を継手で接続するものであって、一対の軒樋の長手方向の端部の外面を継手の内面に沿わせ、継手の内面に継手の左右方向の中央で突設したセパレータ突起にて一対の軒樋の端面間に間隔を隔てると共に排水溝の長手方向の端部の開口を継手内に開放して成ることを特徴とする軒樋接続構造。
IPC (2件):
E04D 13/068 501 ,  E04D 13/068
FI (2件):
E04D 13/068 501 F ,  E04D 13/068 501 J

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