特許
J-GLOBAL ID:200903025455152010

部品取込構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334159
公開番号(公開出願番号):特開2001-151336
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 固定パイプの内孔への部品取り込みを良好に行うことができる部品取込構造を提供する。【解決手段】 深さ寸法D1がチップ部品CCの長さ寸法Lcよりも僅かに大きく、しかも、最大径R3がチップ部品CCの長さ寸法Lcよりも僅かに小さく、且つ、最小径が固定パイプ1の内孔径R2と一致している第1テーパー部1bが、固定パイプ1の内孔1aの上端部に形成されているので、部品取り込みのサイクルを高速化するための可動パイプ2の移動速度を速めても、貯蔵部品CCが固定パイプ1の内孔1aに取り込まれる作用をこの第1テーパー部1bによって促進することができ、これにより、可動パイプ2の上下運動によって貯蔵部品CCが固定パイプ1の内孔1aに取り込まれる確率を高めて内孔1aへの部品取り込みを極めて良好に行うことができる。
請求項(抜粋):
底面にパイプ挿通孔を有する貯蔵室と、パイプ挿通孔に移動自在に配置された可動パイプと、可動パイプの内孔に配置された固定パイプとを備え、貯蔵室内にバルク状態で貯蔵されている所定形状の電子部品を可動パイプの上下運動を利用して長さ向きで1個ずつ固定パイプの内孔に取り込むことを可能とした部品取込構造において、前記固定パイプの内孔の上端部には電子部品の長さ寸法よりも大きな深さ寸法を有する逆円錐台形状の第1テーパー部が形成されていて、この第1テーパー部の最大径は電子部品の長さ寸法よりも僅かに小さく、且つ、最小径は固定パイプの内孔径と一致している、ことを特徴とする部品取込構造。
IPC (3件):
B65G 47/14 ,  B23P 19/00 301 ,  H05K 13/02
FI (3件):
B65G 47/14 A ,  B23P 19/00 301 A ,  H05K 13/02 D
Fターム (17件):
3C030AA01 ,  3F080AA13 ,  3F080BA04 ,  3F080BC01 ,  3F080BC03 ,  3F080BF05 ,  3F080CA06 ,  5E313AA03 ,  5E313AA21 ,  5E313CD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD10 ,  5E313DD11 ,  5E313DD19 ,  5E313DD22 ,  5E313DD23 ,  5E313DD42
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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