特許
J-GLOBAL ID:200903025455332220

焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-169540
公開番号(公開出願番号):特開平5-231627
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 廃棄物を焼却した場合にダイオキシンの生成を抑制する。【構成】 冷却手段1で燃焼室2の周囲を冷却する。燃焼ガス回転用空気供給手段3により略円筒状の燃焼室2内に空気を供給して供給される空気により燃焼ガスを回転させる。燃焼室2内の燃焼ガスの温度を850°C以上1000°C以下に設定する。そして、燃焼室2から排気された燃焼ガスを略円筒状の排熱ボイラー室4内に入れるに当たり排熱ボイラー室4の内周の接線方向に入れる。このことにより、燃焼室2内においてダイオキシンの生成を防止し、また燃焼ガスを冷却して排出する際に急速冷却してダイオキシンが生成しない。
請求項(抜粋):
冷却手段で周囲を冷却する略円筒状の燃焼室内に空気を供給すると共に該供給される空気により燃焼ガスを回転させるようにした燃焼ガス回転用空気供給手段を設けて成ることを特徴とする焼却装置。
IPC (5件):
F23G 5/46 ,  F23G 5/00 ,  F23G 5/00 119 ,  F23G 5/44 ,  F23J 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-166414

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