特許
J-GLOBAL ID:200903025455705965

立体視硬性内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331229
公開番号(公開出願番号):特開平8-160316
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 二次光学系に入射する光束の入射軸間隔を変更することにより、観察視野の立体感を変更することができる立体視硬性内視鏡の提供を目的とする。【構成】 一次光学系10が配置された挿入部1と、2枚の瞳分割ミラー20,21と二次光学系30a,30bが配置された観察部2とから構成される。瞳分割ミラー20,21は、一次光学系10の瞳Epに到達した光束を左右の2成分に分割してそれぞれの成分を異なる方向に反射させるよう一次光学系10の光軸に対して±45°の角度で屋根型に配置されている。瞳分割ミラー20,21は、光軸Ax1に対する角度を一定に保ちつつ、瞳Ep内で各分割ライン20a,21aと垂直な左右方向に平行移動が可能なように保持されており、調整手段40を操作することにより、光軸Ax1を中心として互いに離反し、あるいは互いに接近するよう駆動される。
請求項(抜粋):
物体側から順に配置された対物レンズ系とリレーレンズ系とを有する一次光学系と、前記一次光学系の瞳位置に配置され、前記物体を異なる方向から観察できるよう前記瞳内の光束の少なくとも一部を2つの領域に分割する瞳分割手段と、前記瞳分割手段により分割された光束により形成されるそれぞれの像を観察する一対の二次光学系と、前記二次光学系の一方に入射する光束の中心軸と前記二次光学系の他方に入射する光束の中心軸とが前記瞳上でなす間隔を調整する調整手段とを備えることを特徴とする立体視硬性内視鏡。
IPC (4件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 360 ,  G02B 23/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 立体視硬性内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-348065   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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