特許
J-GLOBAL ID:200903025456229415

光学的偏光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014416
公開番号(公開出願番号):特開平10-232314
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光源からのランダム偏光を直線偏光に変換する光学的偏光装置に関し、システムの体積を減少し、かつ、2本の平行ビームの光路を可能な限り同一にすることを目的とする。【解決手段】 非偏光ビームを発する光源(1)と、光ビームの一方の偏光成分を反射し、他方の偏光成分を透過させる偏光分離器(3)と、偏光分離器(3)により反射された成分を受け、その偏光面を90 ゚回転させて偏光分離器へ戻す反射手段(7)とを有する光学的偏光装置である。偏光分離器は平面素子である。反射手段は偏光分離器の前に配置され、偏光を回転させる手段と組み合わされた、反射層で覆われた規則的プリズム網(8)により構成される。本発明は背面投影に適用される。
請求項(抜粋):
非偏光ビームを発する光源(1)と、前記光ビームの一方の偏光成分を反射し、他方の偏光成分を透過させる偏光分離器(3)と、前記偏光分離器(3)により反射された成分を受け、その偏光面を90 ゚回転させて前記偏光分離器へ戻す反射手段(7)とを含む光学的偏光装置であって、前記偏光分離器は平面素子であり、前記反射手段は前記偏光分離器の前に配置され、偏光を回転させる手段と組み合わされた反射層で覆われた規則的プリズム網(8)により構成され、前記反射手段は、前記光源からの光ビームが直接透過する一方、前記偏光分離器により反射されたビームが前記偏光を回転させる手段を通過し、前記規則的プリズム網に向けて反射され、再び前記偏光を回転させる手段を通過するように構成されたことを特徴とする光学的偏光装置。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/04 ,  G02B 27/28
FI (4件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/04 A ,  G02B 5/04 D ,  G02B 27/28 Z

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