切断および凝固を同時に行なうレゼクトスコープ用電極組立体

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：中村稔 (外6名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-535759
公開番号（公開出願番号）：特表平11-511674
出願日： 1996年05月15日
公開日（公表日）： 1999年10月12日
要約：

【要約】ループの遠位先端部および第1電力密度を有する切断電極(2)を備えたレゼクトスコープ用電極組立体。凝固電極(1)は、ループの遠位先端部と、第1電力密度より小さい第2電力密度とを有する。切断電極(2)および凝固電極(1)には支持フレーム(6)が連結されている。凝固電極(1)は、切断電極(1)が組織を切断すると同時に組織凝固を行なう。この電極組立体を備えたレゼクトスコープも開示する。レゼクトスコープは、シース管孔を備えたシース(14)と、作業要素(15)と、可視化要素(6)とを有する。

請求項（抜粋）：

a)第1電力密度を与えるループの遠位先端部を備えた切断電極と、 b)第1電力密度より小さい第2電力密度を与えるループの遠位先端部を備えた凝固電極と、 c)切断電極および凝固電極およびエネルギ源に接続されていて、エネルギ源からのエネルギを切断電極および凝固電極に供給する導電手段とを有し、凝固電極が組織凝固を行なうと同時に、切断電極が組織を切断することを特徴とするレゼクトスコープ用電極組立体。

IPC (3件)：

A61B 17/32 330 , A61B 1/00 300 , A61B 17/39 320

FI (3件)：

A61B 17/32 330 , A61B 1/00 300 G , A61B 17/39 320

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開昭55-125858
特開昭50-058891
特開昭62-044242

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