特許
J-GLOBAL ID:200903025458802325

電気喫煙装置に使用するためのヒータおよびシガレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531923
公開番号(公開出願番号):特表平11-503912
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】シガレット(23)はタバコ棒を含み、これは充填された部分と充填されない部分とを有し、これらは電気ヒータ素子(31)が両方の部分にオーバラップしてもよいように配列されている。前記棒は筒状タバコウエブを含む。前記ウエブはタバコ原料をタバコウエブの連続シートに転換しそしてこのタバコウエブの連続シートをシガレットの自動製作に適する一つまたはそれ以上のタバコウエブのボビンへ転換することにより構成される。ヒータ(25)は支持ハブおよび挿入されたシガレット(23)のためのソケット(27)を規定する電気抵抗ヒータブレード(37)を含む。各ブレードは各々第一端と第二端を有する第一並びに第二ヒータブレード脚、および第一脚の第二端を第二脚の第一端に接続する接続区分を含む。ブレード(37)は抵抗加熱回路により加熱されそして挿入シガレット(23)を加熱する。脚は吸引時の香味物質の同伴を許容するギャップだけ分離されている。
請求項(抜粋):
筒状のタバコウエブ(66)およびこの筒状のタバコウエブ内に配置されたタバコのプラグ(80)を含むタバコ棒(60)を備え、このタバコ棒は自由端(78)と反対側端(72)とを有し、前記筒状タバコウエブはベースウエブ(68)とこのウエブによって支持されたタバコ香味材料の層(70)を含み、前記ベースウエブは電気加熱素子(37)からの熱を前記タバコ香味材料に伝達するようになされており、前記タバコ棒(60)は前記自由端(78)と前記反対側端(72)との間の位置において前記タバコ棒(60)に沿って電気加熱素子(37)を作動的に受入れるようになされており、前記タバコプラグ(80)は前記自由端に隣接して、しかし前記反対側端から間隔を置いて配置して前記タバコプラグと前記反対側端との間に非充填空間(91)を形成するようにしたシガレット(23)。
IPC (2件):
A24F 47/00 ,  H05B 3/00 330
FI (2件):
A24F 47/00 ,  H05B 3/00 330 Z

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