特許
J-GLOBAL ID:200903025460587814
光学部品の製造方法、光学部品、および、光学機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-348680
公開番号(公開出願番号):特開2008-155547
出願日: 2006年12月25日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】種々の環境において安定した光学特性を発揮する光学部品を容易に製造することが可能な光学部品及び製造方法の提供。【解決手段】複数のレンズを備え、かつ、長尺方向の長さが200mm以上の光学部品の製造方法であって、表面にレンズの形状に対応した形状の複数個の凹部を有する凹部付き基板6を準備する凹部付き基板準備工程と、主としてガラス材料で構成されたガラス基板11と、凹部付き基板6との間に、主として完全に硬化に至らない状態の熱硬化性樹脂で構成された樹脂基板2を設置する樹脂基板設置工程と、ガラス基板11と凹部付き基板6とで樹脂基板2を押圧しつつ加熱し、樹脂基板2に凹部付き基板6の表面形状を転写するとともに、樹脂基板2と前記ガラス基板11とを接合する転写・接合工程とを有することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のレンズを備え、かつ、長尺方向の長さが200mm以上の光学部品の製造方法であって、
表面に前記レンズの形状に対応した形状の複数個の凹部を有する凹部付き基板を準備する凹部付き基板準備工程と、
主としてガラス材料で構成されたガラス基板と、前記凹部付き基板との間に、主として完全に硬化に至らない状態の熱硬化性樹脂で構成された樹脂基板を設置する樹脂基板設置工程と、
前記ガラス基板と前記凹部付き基板とで前記樹脂基板を押圧しつつ加熱し、前記樹脂基板に前記凹部付き基板の表面形状を転写するとともに、前記樹脂基板と前記ガラス基板とを接合する転写・接合工程とを有することを特徴とする光学部品の製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B29C39/18
, G02B3/00 Z
, G02B3/00 A
Fターム (13件):
4F204AA36
, 4F204AD04
, 4F204AD08
, 4F204AF01
, 4F204AG03
, 4F204AH73
, 4F204EA03
, 4F204EB02
, 4F204EB11
, 4F204EB29
, 4F204EK13
, 4F204EK17
, 4F204EK24
引用特許:
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