特許
J-GLOBAL ID:200903025462591746

電力系統安定化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177581
公開番号(公開出願番号):特開2000-014009
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 線路上に誘起される電圧を高速かつ任意に調節することを可能にし、これによって線路インピーダンスを高速に制御できる電力系統安定化装置を提供する。【解決手段】 電力系統の連系点に一次巻線が線路と並列に接続された並列変圧器と、一次巻線が線路に直列に接続され、二次巻線が並列変圧器の二次巻線に接続された直列変圧器と、スイッチング素子のオン、オフにより、並列変圧器の二次巻線に誘起される電圧の大きさを制御するチョッパ装置と、スイッチング素子をオン状態にして直列変圧器の二次巻線電流を環流させる環流装置と、直列変圧器の一次巻線の誘起電圧と連系される側の線路電流とに基づいてチョッパ装置のスイッチング素子をオン、オフ制御すると共に、チョッパ装置のスイッチング素子のオフ期間に環流装置のスイッチング素子をオン状態に制御する制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
電力系統の連系点に一次巻線が線路と並列に接続された並列変圧器と、一次巻線が前記線路に直列に接続され、二次巻線が前記並列変圧器の二次巻線に接続された直列変圧器と、スイッチング素子のオン、オフにより、前記並列変圧器の二次巻線に誘起される電圧の大きさを制御するチョッパ装置と、スイッチング素子をオン状態にして前記直列変圧器の二次巻線電流を環流させる環流装置と、前記直列変圧器の一次巻線の誘起電圧と、前記線路の電流とをそれぞれ検出する検出手段と、前記検出手段の検出値に基づいて電力の送電損失が最小になるように、前記チョッパ装置のスイッチング素子をオン、オフ制御すると共に、前記チョッパ装置のスイッチング素子のオフ期間に前記環流装置のスイッチング素子をオン状態に制御する制御手段と、を備えた電力系統安定化装置。
IPC (3件):
H02J 3/06 ,  G05F 1/24 ,  H02M 5/20
FI (3件):
H02J 3/06 ,  G05F 1/24 A ,  H02M 5/20 Z
Fターム (33件):
5G066DA01 ,  5H420BB02 ,  5H420BB12 ,  5H420BB13 ,  5H420BB14 ,  5H420CC04 ,  5H420DD03 ,  5H420EA03 ,  5H420EA20 ,  5H420EA27 ,  5H420EA37 ,  5H420EA45 ,  5H420EA47 ,  5H420EB04 ,  5H420EB05 ,  5H420EB38 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF24 ,  5H420FF25 ,  5H420LL02 ,  5H750BA01 ,  5H750BA08 ,  5H750BA09 ,  5H750BB16 ,  5H750CC02 ,  5H750CC03 ,  5H750CC11 ,  5H750DD25 ,  5H750FF02 ,  5H750FF05 ,  5H750GG02 ,  5H750GG04

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