特許
J-GLOBAL ID:200903025463650185

ページプリンタ及びその解像度変換方法ならびに2値画像の可変長可逆圧縮処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308912
公開番号(公開出願番号):特開平8-307693
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ページプリンタにおけるフレームバッファのメモリ容量を削減し、低価格で高解像度の印刷を行なえるようにする。【解決手段】 印刷すべき文書データをPSインタープリタ21によって通常印刷で用いられる第1の解像度(600DPI)にラスタライズし、そのラスタライズされたデータに対して、圧縮部22である大きさ毎に可変長可逆圧縮処理を施し、その圧縮コードを圧縮メモリ23に蓄える。その蓄えられた圧縮コードを伸長部25で伸長処理して第1の解像度のプリンタエンジン208へ送る。上記圧縮コードが所定の大きさを越えた場合には、PSインタープリタ21によって第2の解像度(300DPI)にラスタライズし直し、そのデータに対して2値多値変換処理部26で第1の解像度に変換してプリンタエンジン208へ送る。
請求項(抜粋):
印刷すべき文書データを通常印刷で用いられる第1の解像度にラスタライズする第1のラスタライズ手段と、該手段によってラスタライズされたデータに対して、ある大きさ毎に可変長可逆圧縮処理を施し、その結果としての圧縮コードを圧縮メモリに蓄えるデータ圧縮手段と、前記圧縮メモリに蓄えられた圧縮コードを伸長処理して前記第1の解像度のプリンタエンジンへ送るデータ伸長手段と、前記圧縮コードが所定の大きさを越えた場合に、前記第1の解像度よりも小さい第2の解像度にラスタライズし直す第2のラスタライズ手段と、該手段によってラスタライズされたデータに対して、2値多値変換処理を施して前記第1の解像度のプリンタエンジンへ送る解像度変換手段とを設けたことを特徴とするページプリンタ。
IPC (5件):
H04N 1/41 ,  B41J 5/30 ,  G06T 9/00 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/387 101
FI (5件):
H04N 1/41 Z ,  B41J 5/30 Z ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/387 101 ,  G06F 15/66 330 A

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