特許
J-GLOBAL ID:200903025464758460

ゴルフクラブヘッドおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243166
公開番号(公開出願番号):特開平10-071219
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 ゴルフクラブヘッドにおいて、フェイス部、ネック部、溶接部分の剛性および打球の方向性の向上を図るとともに、シャフトの取付精度を高くすることを課題とする。【解決手段】 シャフトSを取り付けるネック部11aが端部に形成され内部が中空部12eとされる金属製ゴルフクラブヘッドにおいて、ネック部と一体に鍛造成形されるフェイス部材11と、フェイス部材の周縁部に溶接され中空部を形成する中空部材12とから構成され、フェイス部材は、表面がフェイス面Fとされるフェイス部11bと、フェイス部の周縁からフェイス面の臨む方向と反対方向に延出するよう立ち上がって環状に形成される立ち上げ部11cとを具備し、立ち上げ部の後端周縁部11fと中空部材の前端周縁部12dとが突き合わせ状態に溶接され、少なくともフェイス部がβ型チタン合金により形成される。
請求項(抜粋):
シャフトを取り付けるネック部が端部に形成され内部が中空部とされる金属製ゴルフクラブヘッドにおいて、前記ネック部と一体に鍛造成形されるフェイス部材と、該フェイス部材の周縁部に溶接され前記中空部を形成する中空部材とから構成され、前記フェイス部材は、表面がフェイス面とされるフェイス部と、該フェイス部の周縁からフェイス面の臨む方向と反対方向に延出するよう立ち上がって環状に形成される立ち上げ部とを具備し、前記立ち上げ部の後端周縁部と中空部材の前端周縁部とが突き合わせ状態に溶接され、少なくともフェイス部がβ型チタン合金により形成されることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
FI (3件):
A63B 53/04 A ,  A63B 53/04 B ,  A63B 53/04 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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