特許
J-GLOBAL ID:200903025465061420
電磁作動式の噴射弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292423
公開番号(公開出願番号):特開平10-122085
出願日: 1991年01月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 噴射弁の廉価な組付けを可能にする。【解決手段】 電磁コイル4によって取り囲まれた、コアとして働く燃料流入管片1と、可動子12とが設けられていて、該可動子によって、固定の弁座9と協働する弁閉鎖体10が操作可能であり、前記固定の弁座9を有する金属性の弁座ボデー8と、当該噴射弁の少なくとも一部を取り囲むプラスチック周壁18とが設けられており、さらに前記燃料流入管片1の流入側の端部44の周面に、シールリング45を収容するための環状溝25が設けられており、該環状溝25の溝底部が前記燃料流入管片1の周面によって形成されており、前記環状溝25の、半径方向に延びる2つの側面が、前記プラスチック周壁18によって形成されている。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射装置に用いられる電磁作動式の噴射弁であって、電磁コイル(4)によって取り囲まれた、コアとして働く燃料流入管片(1)と、可動子(12)とが設けられていて、該可動子(12)によって、固定の弁座(9)と協働する弁閉鎖体(10)が操作可能であり、前記固定の弁座(9)を有する金属性の弁座ボデー(8)と、当該噴射弁の少なくとも一部を取り囲むプラスチック周壁(18)とが設けられており、さらに前記燃料流入管片(1)の流入側の端部(44)の周面に、シールリング(45)を収容するための環状溝(25)が設けられており、該環状溝(25)の溝底部が前記燃料流入管片(1)の周面によって形成されている形式のものにおいて、前記環状溝(25)の、半径方向に延びる2つの側面が、前記プラスチック周壁(18)によって形成されていることを特徴とする、電磁作動式の噴射弁。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M 51/06 S
, F02M 51/06 U
, F02M 51/08 B
引用特許:
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