特許
J-GLOBAL ID:200903025465377605

管の埋設接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200938
公開番号(公開出願番号):特開平7-035265
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 管を地中に新たに埋設して行くにあたって、掘る土の量をできるだけ少なくして、管を地下の定位置に容易且つ確実に配置するとともに、別に配置した管と接続する方法を提供しようとする。【構成】 管の埋設予定線の両端にピットを掘り、ナイフを振動させながら移動させてピット間に切り込みを入れ、切り込みの幅を管の外径よりも小さくし、ナイフの下部後方に穿孔具を設けるとともにその後方に管の端を取付けて、穿孔具で拡大孔を作りつつその中へ管を引き入れ、こうして枝管を配置したのちに主管を配置して、ピット内で枝管の端を主管に接続し、ピットを埋め戻す。
請求項(抜粋):
管の埋設予定線の両端にピットを掘り、ナイフを振動させながらナイフを埋設予定線に沿って移動させ、ナイフにより地面から適宜深さのところまで管の外径よりも小さい幅の切り込みをピットからピットまで連続して設け、ナイフの下部後方に穿孔具を付設して穿孔具により地中の適宜深さに管を入れるに足る拡大孔を連続して設けるとともに、穿孔具の後方に管の端を取付けて管を拡大孔内に引き入れ、こうして先に枝管を埋設して枝管の端をピット内の主管の埋設予定線の近くに位置させ、次いで同様にして主管を埋設してピット内に貫通させ、その後ピット内で枝管の端を主管に接続し、ピットを埋め戻すことを特徴とする、管の埋設接続方法。
IPC (2件):
F16L 1/024 ,  E02F 5/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭43-027312
  • 特公昭43-027312

前のページに戻る