特許
J-GLOBAL ID:200903025468768133

液晶パネルおよび液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037639
公開番号(公開出願番号):特開平5-232497
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【構成】 対向電極基板72とドライブIC74,75間の信号線92上の絶縁膜の一部をスリット状に除去し、凹部11を形成する。液晶は高分子分散液晶を用いる。高分子分散液晶を注入口91から表示領域に注入する際、封止樹脂73および信号線92,93に沿って、高分子分散液晶が付着するが、凹部11により付着箇所の進行は停止する。【効果】 凹部92によりドライブIC74,75の端子電極に高分子分散液晶が付着することなく、ドライブICの接続不良が発生しない。また、偏光板を用いないため、高輝度化を実現できる。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が光透過性を有する第1の電極基板と第2の電極基板間に液晶を含有する樹脂が狭持され、前記第1の電極基板上に表示領域の光を変調するための信号を印加する信号線が形成され、前記信号線の一端に信号を出力するドライブICが実装され、表示領域とドライブICの端子電極間の信号線上に絶縁膜が形成され、かつ、前記絶縁膜の所定部が凹状と凸状のうち少なくとも一方の形状を有するように形成されていることを特徴とする液晶パネル。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 505
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-133928

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