特許
J-GLOBAL ID:200903025470503236

電子黒板システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194041
公開番号(公開出願番号):特開平6-032095
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 消去直前の画像を再度表示媒体へ書込み可能とするとともに、媒体表面に付着したインクやゴミを消去できる電子黒板。【構成】 表示媒体1の硬質層に圧接され、表示媒体1の走行により付着したインクやゴミを剥離するブレード23を有するクリーニング手段28を備える。自動書き込み手段14により表示媒体1の感熱着色層に画像を書き込む前に、このクリーニング手段28でインクやゴミを剥離する。また、クリーニング手段28と自動消去手段22で画像を消去する前に、消去される画像を光学系読取手段33で読み取って記憶しておく。この記憶された画像は自動書き込み手段14により表示媒体1の感熱着色層に書き込むことが可能である。
請求項(抜粋):
電子黒板装置と、この電子黒板装置が接続され、電子黒板装置に画像データを出力可能で、かつ電子黒板装置から画像データを入力される少なくとも1台の外部入出力装置からなり、前記電子黒板装置は、手書き用の所定の筆記具により画像を書き込み可能で、この書き込まれた画像を払拭して消去可能な硬質層と熱の印加により信号画像の書き込みおよび消去が可能な感熱着色層を有する熱可逆性の表示媒体と、この表示媒体を走行させる走行手段と、前記表示媒体に書き込まれた画像を光学的に読み取る光学系読取手段と、前記外部入出力装置から送られてくる画像データおよび前記光学系読取手段で読み取った画像データを記憶する記憶手段と、前記表示媒体の感熱着色層に熱の印加により信号画像を書き込む自動書き込み手段と、前記表示媒体の感熱着色層に書き込まれた信号画像を熱の印加により消去する自動消去手段と、前記表示媒体の硬質層に手書き用の筆記具で書き込まれた画像を消去するクリーニング手段を設けたことを特徴とする電子黒板システム。
IPC (3件):
B43L 1/04 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/04

前のページに戻る