特許
J-GLOBAL ID:200903025471190967

自動製パン機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-074798
公開番号(公開出願番号):特開2006-255071
出願日: 2005年03月16日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】製品全高が高くなることを防止しつつ具材容器の容量を増やすことができる自動製パン機を提供する。【解決手段】具材料をパン型容器1内に落下させる自動製パン機において、具材容器20を、上蓋部3の下面とパン型容器1との間に収まるように設けると共に、オーブン室4に対して着脱される側枠21と、この側枠21に回動可能に軸支させ、少なくとも底壁部22aを設けた開閉板22とから構成し、開閉板22を回動方向に付勢する弾性部材24、および開閉板22の回動を規制するロック位置とロック解除位置との間で変位するロック部材25を具材容器20に取付け、ロック部材25をロック解除位置に変位させる可動部材27を設け、可動部材27の駆動部28をオーブン室4外に設置し、開閉板22が回動すると、具材容器20がパン型容器1の開口に対して開放され、焼成されるパンの膨張空間が形成されるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パン型容器が着脱可能に設置された器体部、およびこの器体部を開閉する上蓋部を含むオーブン室を備え、前記パン型容器の上方に位置する具材容器から具材料を前記パン型容器内に落下させる自動製パン機において、前記具材容器を、前記上蓋部の下面と前記パン型容器との間に収まるように設けると共に、前記オーブン室に対して着脱される側枠と、この側枠に回動可能に軸支させ、少なくとも底壁部を設けた開閉板とから構成し、前記開閉板を回動方向に付勢する弾性部材、および前記開閉板の回動を規制するロック位置とロック解除位置との間で変位するロック部材を前記具材容器に取付け、前記ロック部材をロック解除位置に変位させる可動部材を設け、前記可動部材の駆動部を前記オーブン室外に設置し、前記開閉板が回動すると、前記具材容器が前記パン型容器の開口に対して開放され、焼成されるパンの膨張空間が形成されることを特徴とする自動製パン機。
IPC (1件):
A47J 37/00
FI (1件):
A47J37/00 301
Fターム (12件):
4B040AA08 ,  4B040AC15 ,  4B040AC16 ,  4B040AC17 ,  4B040AD07 ,  4B040AE05 ,  4B040CA05 ,  4B040CA18 ,  4B040CB04 ,  4B040GA20 ,  4B040NB03 ,  4B040NB04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パン製造機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-056863   出願人:松下電器産業株式会社
  • 自動製パン機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-159081   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 自動製パン機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-179584   出願人:松下電器産業株式会社
  • 自動製パン機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-001865   出願人:株式会社日立ホームテック
  • 自動製パン機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-280342   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る