特許
J-GLOBAL ID:200903025471287405

ダンプ取得方法および制御装置および情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001245
公開番号(公開出願番号):特開平7-210429
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 ダンプ量を削減する。ダンプ取得中に更新が行なわれてもダンプ開始時点の内容を完全にダンプできるようにする。【構成】 記憶装置の更新された領域をライト領域として管理する(図32の(a))。ダンプ取得範囲が設定されると(図32の(b))、その中のライト領域を保護対象領域として管理する(図32の(c))。処理装置からライト指示があり、ライト対象領域が保護対象領域であるならば、ライト前の内容をダンプポイントファイルに退避してからライトし、当該領域を保護対象領域から外す(図32の(f))。そして、ダンプは、保護対象領域およびダンプポイントファイルに記憶した内容についてのみ実行する(図32の(g))。ダンプ済みの保護対象領域およびダンプポイントファイルは削除する。【効果】 ダンプ量を削減できると共に、ダンプ取得中に更新が行なわれてもダンプ開始時点の内容を完全にダンプすることが出来る。
請求項(抜粋):
ライト実行される記憶装置の領域をライト領域として管理し、ダンプ開始時にダンプ取得範囲に含まれる前記ライト領域を保護対象領域として管理し、ライト実行される記憶装置の領域が前記保護対象領域外であるときは、そのままライト実行し、一方、前記保護対象領域内であるときは、当該ライト実行される記憶装置の領域の内容をダンプポイントファイルに退避した後、ライト実行すると共に当該領域を保護対象領域から削除し、前記保護対象領域および前記ダンプポイントファイルの内容についてのみダンプを実行し且つダンプ済みの保護対象領域およびダンプポイントファイルを削除することを特徴とするダンプ取得方法。
IPC (3件):
G06F 11/34 ,  G06F 12/08 320 ,  G06F 12/16 330

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