特許
J-GLOBAL ID:200903025472532632
自動洗浄装置付き食品等製品製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353499
公開番号(公開出願番号):特開2001-161264
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 洗浄時間を短縮することおよび使用清水(リンス水)の無駄を解消することができる新規の自動洗浄装置付き食品等製品製造装置。【解決手段】 液状・クリーム状等の食品や薬品等の製造装置を自動洗浄できる自動洗浄装置付き食品等製品製造装置に関し、洗浄用水の電気伝導度、濁度、屈折率、散乱光率、吸光率、ペーハー、イオン濃度、比抵抗のうちの一つ以上を検出するためのセンサを洗浄管路に設け、このセンサにより洗剤残存率(R)を連続計測してその変動波形を得ると共に当該波形上に判定基準点(RS1)を選定し、連続計測中に前時間・後時間の関係にある判定基準点(RS1)の間の経過時間(ΔT1)を波形の一サイクル毎に連続判定して当該経過時間(ΔT1)が使用者が決定した規定時間(ΔT0)を超えたときに洗浄完了としてトリガー信号を以て自動洗浄装置を制御するようにしたものである。
請求項(抜粋):
液状・クリーム状等の食品や薬品、その他の同状製品の製造に使用するサニタリ機器等から成る製品製造装置本体に当該製品製造装置本体を自動洗浄できる状態で自動洗浄装置を設けた自動洗浄装置付き食品等製品製造装置に関し、洗浄用水の電気伝導度、濁度、屈折率、散乱光率、吸光率、ペーハー、イオン濃度、比抵抗のうちの一つ以上を検出するためのセンサを洗浄管路に設け、このセンサにより洗剤残存率(R)を連続計測して当該洗剤残存率(R)の変動波形を得ると共に当該波形上に判定基準点(RS1)を選定し、連続計測中に前時間・後時間の関係にある判定基準点(RS1)の間の経過時間(ΔT1)を波形の一サイクル毎に連続判定して当該経過時間(ΔT1)が使用者が決定した規定時間(ΔT0)を超えた事実を認識したときに洗浄完了としてトリガー信号を発するコントローラを以て自動洗浄装置を制御するようにしたことを特徴とする自動洗浄装置付き食品等製品製造装置。
Fターム (3件):
4B001BC99
, 4B001CC01
, 4B001EC11
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