特許
J-GLOBAL ID：200903025473523882

プラント操業支援装置、プラント操業支援方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体

発明者：
宮崎 裕之

宮崎 裕之 について


出願人/特許権者：
新日本製鐵株式会社

新日本製鐵株式会社 について


代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-280523
公開番号（公開出願番号）：特開2008-097458
出願日： 2006年10月13日
公開日（公表日）： 2008年04月24日
要約：
【課題】複雑な反応系を持つ高炉のようなプラントの操業において操業支援を適切に行うことができるようにする。【解決手段】実行中の操業パターンに基づいてプラント等から温度勾配、反応時間等のプロセスデータ及びオペレータによる操作結果と、オペレータの操作により操業メモ作成部104において作成された操業メモとを操業情報として実行中の操業パターンに紐付けて、操業実績として記録し、操業実績記録部109において蓄積された操業実績の中から、現在実行している操業パターンと最も似た操業実績を検索し、以降の予想経路を表示装置107にガイダンス表示するようにして、高炉のように、炉内温度や反応時間等のプロセスデータにばらつきが生じやすい複雑な反応系を持つプラントにおいても、臨機応変にプラントの操作に対応できるようにする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
1つまたは複数の操作と、前記操作による仮想プロセスデータの変化量との組み合わせを示す操業パターンに、プラントにおいて実行されているプロセスデータと、前記プラントに対する操作結果と、オペレータの操作により入力装置から入力された操業メモとを含む操業情報が紐付けられた操業実績を記録装置に記録する記録手段と、 前記記録手段によって記録された操業実績の中から、現在実行されている操業パターンと類似した操業実績を前記操業情報に基づいて検索する操業実績検索手段と、 前記操業実績検索手段によって検索された操業実績に基づいて、以降の予想経過を表示装置にガイダンス表示する表示手段とを有することを特徴とするプラント操業支援装置。
IPC (2件)：
G05B 23/02 ,  G06Q 50/00
FI (3件)：
G05B23/02 X ,  G05B23/02 301W ,  G06F17/60 106
Fターム (4件)：
5H223AA01 ,  5H223EE08 ,  5H223EE30 ,  5H223FF08
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 特開平3-216705
  • 監視ステーション
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-044799   出願人：株式会社東芝
  • 上水道運転支援装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-036672   出願人：株式会社安川電機

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