特許
J-GLOBAL ID:200903025473905777

接着性エポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245268
公開番号(公開出願番号):特開平8-109362
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 疑似硬化性と高い接着性とを合わせ持った構造用接着剤の主成分樹脂として用いられる接着性エポキシ樹脂組成物を提供すること。【構成】 (a)ビスフェノールA又はビスフェノールFから誘導される液状のエポキシ樹脂10〜90重量部と、(b)ガラス転移温度が-70〜-30°Cの範囲にあるアクリレート又はメタクリレート系重合体を分散させたエポキシ樹脂10〜90重量部と、(c)基本粒径が0.1〜50μmの範囲で、数平均分子量が30〜200万の範囲にあり、ガラス転移温度が70〜140°Cの範囲にある乾燥した粉末状アクリレート又はメタクリレート重合体10〜100重量部と、(d)エポキシ樹脂用熱活性型硬化剤を主成分として含有することを特徴とする接着性エポキシ樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(a)ビスフェノールA又はビスフェノールFから誘導される液状のエポキシ樹脂10〜90重量部と、(b)ガラス転移温度が-70〜-30°Cの範囲にあるアクリレート又はメタクリレート系重合体を分散させたエポキシ樹脂10〜90重量部と、(c)基本粒径が0.1〜50μmの範囲で、数平均分子量が30〜200万の範囲にあり、ガラス転移温度が70〜140°Cの範囲にある乾燥した粉末状アクリレート又はメタクリレート重合体10〜100重量部と、(d)エポキシ樹脂用熱活性型硬化剤を主成分として含有することを特徴とする接着性エポキシ樹脂組成物。

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