特許
J-GLOBAL ID:200903025474047103

データ通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032667
公開番号(公開出願番号):特開平6-225103
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 同一宛先の全ての送信ファイルかが1回の通話で送信できるようにし、通信時間と通信費の削減を図る。【構成】 データ容量管理部8は、自端末の空きメモリ容量、各蓄積送信ファイルの蓄積データ容量、受信ファイルのデータ容量を管理し、宛先データ管理部9は、蓄積中の送信ファイル及びポーリング受信要求ファイルの宛先データ及び種別を管理する。まず、送信待機中のファイルのうちファイル番号1のデータが何らかの動機により送信動作に入ると、宛先データ管理部9により同一宛先へのファイルが存在することが通知される。送信端末は、列信送信モードに入り、宛先に対して発呼すると同時に列信送信である旨とファイルの総データ容量を着信側に通知する。すべてのファイルのデータ容量より受信側の空きメモリ容量が大きい時に、列信送受信を開始する。
請求項(抜粋):
同一宛先に対する複数の送信ファイルが存在時に、該送信ファイルを一括して送受信する列信手段と、送信側の列信ファイルのデータ容量と受信側の空きメモリ容量を互いに通知する通知手段とを有し、列信開始時に送信側の全てのファイルのデータ容量より受信側の空きメモリ容量が大きい時に列信送受信を開始することを特徴とするデータ通信方式。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/08 ,  H04N 1/21

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